学生時代からデニムが大好きだったアツポン( @Atsuponpapa)です。
今回、仕事で岡山出張に行きました。
アツポン
岡山県倉敷市にある児島地区は「国産デニム発祥の地」です。瀬戸内海に面しており、繊維業の町として独自に発展してきました。児島は、デニム作りやジーンズへの加工の高度な技術をもつ職人さんたちが集まった町なのです!
今回、国産デニムを使用し、ヨーロッパなどの海外向けに立ち上げられたブランド「JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)」を目的に児島まで行ってきました!

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JR児島駅からジーンズストリートへ
岡山駅からJR瀬戸大橋線で児島駅へ向かいます。電車に揺られながら、長閑な港町である「児島」に着きました。
見逃しそうなのですが…
駅名看板を見ると、「児島」の文字の上に「JEANS STATION」と書いてあります!
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そして、ホームを見渡すと、エレベーターも自動販売機もジーンズ柄です。
ホームから改札への階段を降りながら、後ろを振り返ると、ジーンズが!壁面もデニム柄です。
改札へ向かう通路にも大きなジーンズが吊るされていました。
児島駅からジーンズストリートまでは徒歩15分です。
バスに乗ろうか悩みました…
そして、決めました!
歩くことに。
初めての土地でバスに乗ると、降りるべき停留所が分からず、案内板で行き先を探したり、バスの運転手に確認するという流れが面倒なので、Google Mapを片手に歩きます!
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児島ジーンズストリート
ジーンズストリートに到着
児島駅ではデニムの町の雰囲気を味わってから、ジーンズストリートへ徒歩で向かいました!
徒歩だと…ごく普通の町並みを見ながらしばらく歩くことになり、この先に本当にジーンズストリートがあるのか?!とやや不安になりました。
ジーンズストリートの入り口には大きな看板が出ています!これが目印です↓
ジーンズストリートには、岡山デニムで海外にもファンが多い桃太郎ジーンズを筆頭に、40店程度のジーンズショップがあります。
ジーンズストリートの雰囲気
訪れた日は天気が良く、青空を背景に、通りに飾られたインディゴブルーのデニムが爽やかな雰囲気でした。
ジーンズストリート内にある公園のベンチやトイレにも、とことんジーンズが描かれています。
足元を見ると、マンホールまで!可愛らしいですよね。
ジーンズストリートの雰囲気は、都会的なショップの連なりとは異なり、宿場町のような雰囲気です。ゆったりした時間が過ごせる感じでした。
名物?デニムソフトクリーム
歩いていると、デニムソフトクリームを見つけました!どうやら、ブルーベリー風味(?)らしく、フルーティーな味らしいです。
ジャパンブルージーンズがオススメ
ジーンズストリートの一番奥にあるのが、今回の目当ての「ジャパンブルージーンズ」です。
ジャパンブルージーンズとは?
国産ジーンズで有名な「桃太郎ジーンズ」の姉妹ブランドです。
「ジャパンブルージーンズ」ブランドの立ち上げの経緯と思いは、公式サイトにある以下のメッセージに詰まっています。
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ジャパンブルージーンズは海外向けに作られたブランドであり、特に欧州の人々の体型に合うようにシルエットが仕立てられています。
原料となるコットンは世界各国の産地が揃えられており、店内でも産地別にジーンズが陳列されていました。
店舗は、古民家をリノベーションしており、和風でモダンな店内です。
購入したジーンズ
デニム生地は、職人が旧式織機を1台ずつ手作業でメンテナンスしながら作るため、現代の高速織機では使えない太い糸で織ることができます。
それにより、デニムに独特の凹凸が出て、旧式織機ならではの風合いがあり、味のあるジーンズへ仕上がるんです。
今回、コートジボワール綿を使用した”The Style”シリーズを買いました。細身のジーンズが多いジャパンブルーデニムの中でも、かなり細身のスキニージーンズとのことでした!
値段は1万円前半なので、国産デニムだと2万円前後が多い中でお手頃なほうですよね。
この値段設定も、海外へ輸出後の販売価格を意識しているそうです。

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児島ジーンズストリートのまとめ
今回は、念願だった「児島ジーンズストリート」を訪ねました!
そして、以前から気になっていたジャパンブルージーンズで買い物もでき、国産デニム発祥の地を満喫しました。
都会での買い物とは異なり、ゆったりとした時間を感じつつ、「晴れの国おかやま」らしく晴天の中で爽やかな風を感じながら、好みのジーンズを探すのもリフレッシュになって良いですよ。
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ジャパンブルージーンズは東京にも店舗があります。渋谷店と上野店に行ったときの記事はこちら↓

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